天神・一願ぜんざい

「大阪天満宮」が七度もの火災に遭い、天神の方々が焼ける自分の家を横目に見ながら「天神さんを焼いたらあかん」と守って下さったおかげで、今の天満宮のご本尊様が残って「天神の地」を守っているそうです。
その素晴らしい天神の地で、感じたのは一願。ひとつの願いということ。いろんな願いがあるなかで、これひとつに集約するとそれが集中になり願いが叶う。皆様にこころもからだも癒せるものをなにかご提供出来れば・・と考え、それは母から教わった「おぜんざい」だ！いままで一願すると叶ってきた「天神の地」にふさわしい「天神・一願ぜんざい」と名づけ。販売させて頂く事になりました。

是非「天神・一願ぜんざい」を召し上がって頂きこころもからだも幸せを感じて頂きたいと思っております。

従来ぜんざいの小豆が潰れどろどろとした食感にとらわれず、新しい感覚のさらりとした小豆の風味そのもの食感を残し透明度の高いぜんざいに仕上げております

大納言高級小豆を代表する、北海道産大納言を厳しい目で厳選した自然小豆だけを使用し、素材にこだわり生かす技こだわった小豆を二十四時間水に馴染ませて約三時間釜で茹でた後、あくを取りさらにもう一度三時間茹でてあくを取る。三回目に専用ザラメを少しづつ加えて小豆を潰さないように丹精込めて丁寧に溶かす。最後に、母から受け継いだ秘伝の美味粉を加えて、冷ましてから、一晩じっくり冷蔵庫で寝かせて小豆にザラメの甘さが浸透して一粒一粒に小豆の本来の食感と美味が吹き込まれます。それを、ご提供する時には弱火で徐々に温め、その後さらに専用器で温めます。すると、小豆が崩れず程よい甘さも出てきます。お汁が三層になり上汁から徐々に甘さが加わり最高の状態でお召し上がりいただけます。